四方津駅はSuica利用可能。自動精算機がないため、精算時は窓口で駅係員対応。
・四方津駅出口左に進み、線路下をくぐって逆側に出た後は道路脇に高柄山の看板があるため、迷わず登山口に行けた。
・計画書では大丸から大回りするもう少し長いルートを記載していいたが、まっすぐ高柄山に向かうルートで進んだ。
・登山口前の林道で感じの良い作業員の方から登山口に向かう道で上り坂と下り坂の分岐があり、下り坂の方が正しい道と教えて頂いた。上り坂に行くと、行き止まり(崩壊して通れない登山道)で、間違えた後引き返してくるハイカーが時々いるとのこと。
・登山道は乾燥した砂が多いため緩い箇所が多く、また一部崩れて道幅が狭くなっている部分もあるため、滑らないように注意して進む必要があった。危なそうな箇所はお互い声をかけ合った。
・高柄山山頂に小さな神社があり、手書きで「高塚山」と表記されていた。展望は良かった。自分が向いている方角を予想してみたが、コンパスで測るとずれていた。コンパスの重要性を再認識した。
・途中、単独行の70代前半男性と一緒に歩いた。ニュージーランドでガイドをされていたとのこと。その方曰く、ニュージーランドでは数日かける縦走が一般的で、山小屋も設備が整っており、寝床もマットレスがあり、泊まる際はガス・食料・シュラフがあれば大丈夫らしい。
・新矢根野峠手前で、連続して男性の叫び声のような動物のような声が聞こえた。登山道と離れた方向から聞こえた。万が一怪我人だったらどうしよう?と心配してしまい、声をかけた。すると、犬?を呼んでいるだけで大丈夫と返答があり、問題なかった。
・御前山は登り、下り共に急登だった。岩肌の上に砂が厚く被さったような道が続き、岩が露出している箇所を頼りながら慎重に進んだ。山頂に着いた頃丁度昼時だったが、荒れていたため食事する気になれなかった。山頂から少し進んだ、急坂の手前にある登山道の方が雰囲気が良かったため、そこで昼食にした。手拭き用ウエットティッシュを忘れたため、1枚貰った。
・日差しが当たると暑く汗をかき、冬が終わったことを実感した。