残念ながら、ピーカンとはいかなかった。
降水量が多くはなく、増水の水量が多くないことを見越して入渓した。
ただ、万が一の増水にそなえて、なるべく上流に急ぐ。
魚止めの滝を越え、滝の瀬13丁を越え、最初の二股を越える。
最初のゴルジュで雷雨となり、それからずっと降っては止み、止んでは降って、結局ハング滝を巻いた高台でテントを張ることとなった。
翌朝は雨は上がったが曇りで、気温も低く、出発時刻を遅らせる。
テン場を出てから、次の二股で真ん中の尾根状を高巻く。
ここには快適な天場がある。
このあともいくつか滝を越え、やがて源頭へ。この時点で強風と低温のてめ、トムラウシのピークは諦めることにした。最後の詰めで右に寄りすぎ、ロックガーデンが長く、なかなか登山道にあたらない。
登山道もかなり歩きにくいので、ヒサゴ沼への分岐から雪渓に降りたときにはホッとした。木道から避難小屋にはいり、二日目の宿は快適。
最終日の下山も長く、休憩をいれながら、天人峡へ降りる。
しきしま荘のお湯につかり、ホッと一息。
クワウンナイは長く、雄大だった。
降水量が多くはなく、増水の水量が多くないことを見越して入渓した。
ただ、万が一の増水にそなえて、なるべく上流に急ぐ。
魚止めの滝を越え、滝の瀬13丁を越え、最初の二股を越える。
最初のゴルジュで雷雨となり、それからずっと降っては止み、止んでは降って、結局ハング滝を巻いた高台でテントを張ることとなった。
翌朝は雨は上がったが曇りで、気温も低く、出発時刻を遅らせる。
テン場を出てから、次の二股で真ん中の尾根状を高巻く。
ここには快適な天場がある。
このあともいくつか滝を越え、やがて源頭へ。この時点で強風と低温のてめ、トムラウシのピークは諦めることにした。最後の詰めで右に寄りすぎ、ロックガーデンが長く、なかなか登山道にあたらない。
登山道もかなり歩きにくいので、ヒサゴ沼への分岐から雪渓に降りたときにはホッとした。木道から避難小屋にはいり、二日目の宿は快適。
最終日の下山も長く、休憩をいれながら、天人峡へ降りる。
しきしま荘のお湯につかり、ホッと一息。
クワウンナイは長く、雄大だった。