ロープワーク自主練と地図読み

 コロナが収まるか、治療法などが確立されるまで、会山行はできない。

 当面は個人山行のみ。1年になるのか、2年かかるのか。収まっても以前のような会山行は開催できない。

 悲観していても仕方ないので、とりあえず、地図読みとロープワークの確認を自主トレとした。

 ただし、今回は山行にはならない山にもゲレンデにも行かない自主練。

 メニューは地図読みとロープワーク。机上を交えてみっちり確認する。

 基本としてはGPSではNG。まずは地図とコンパスでしっかり地形を読み込む。どのくらいの大きさの谷ならば地図に出てくるのか、凡例記号の意味の確認など、小学校3年生の社会科の復習をする。地図が読めなければアルパイン計画参加不可なので、みんな必死でした。

 そして、ロープワークはアルパインの基本中の基本をもっとも簡便な道具で理論から復習した。

 確保からの脱出(自己脱出)、登り返し、フォローの確保とセルフロック機能の解除法、トップロープ回収時の架け替え、の4点を繰り返す。(こちらもすべてスムースにできなければアルパイン計画に参加できない。)

 夜はコロナのおかげで余ってしまって安く手に入った高級牛肉とお・さ・け! (翌朝大量に瓶が転がってましたね)

 ちゃんと自粛していたご褒美ということで・・・